今年の抱負のひとつが、今まで手付かずだった
子どもの写真整理をすること!
ALBUS(アルバス)を利用してちょくちょくプリントしている月もあるのですが、
ズボラな私は毎月ちゃんと注文しておらず、約3年分溜まった写真達・・・。
この写真達をなんとかするべく、まずはエコー写真から1年分の写真アルバムを作ることにしました。
エコーアルバムについての記事はこちら↓
「ましかく」のアルバムを作ることは決まっていて、今まではALBUS(アルバス)を利用してプリントすることが多かったのですが、、、
過去分を1月ずつ注文するのはちょっと大変だし、溜めた分を一気に注文するのなら他のプリントサービスの方が安くなるのでは?と思い、なるべく低コストでマンスリーカード付きのアルバムを作る方法を考えてみました。
この記事では各プリントサービスの価格比較や、マンスリーカードの作り方(無料データ配布あり)をまとめています。
既にアルバス等のプリントサービスを利用していてマンスリーカードの作り方を知りたい方や、写真の現像が溜まっていてこれからアルバムを作る方の参考になれば嬉しいです。
無料で使える今年分のマンスリーカードのダウンロードはこちらから。
- ましかくプリントサービスの比較をしたい
- マンスリーカードつきのアルバムを作りたい
- 写真の現像が溜まっている
- マンスリーカードの作り方を知りたい
- 今年分のマンスリーカードが欲しい
- ALBUSやその他のましかくプリントを利用している
ましかくプリントとは?
ましかくプリントとは、89×89mmの正方形サイズの写真プリントのこと
ましかくサイズの写真は、並べるととても可愛く、おしゃれなアルバムを作ることができるので近年人気の高い印刷サイズです。
ましかくプリントができるサービスは?
ましかく写真は次のようなプリントサービスから印刷することが出来ます。
人気の4社のプリントサービスとそれぞれの特徴を紹介します。
ALBUS
ALBUS(アルバス)は高画質でおしゃれな「ましかく写真」が毎月8枚〜最大15枚まで無料でもらえるアプリのプリントサービスです。(基本は8枚無料、友達紹介で最大15枚まで無料)
インスタグラムや、SNSなどで人気のアルバスはましかくプリントの火付け役といえるのではないでしょうか。
送料が別途242円かかりますが、使いやすいアプリから簡単にましかく写真をプリントすることができます。毎月注文継続しやすい工夫が多く、ましかく写真が綺麗に見える専用アルバムやアルバム関連のオリジナルグッズが沢山あることもアルバスの魅力です。
また、無料のマンスリーカードも貰えるので毎月注文するとおしゃれなマンスリーカード付きのフォトアルバムを手軽につくることが出来ます。
ユーザー登録時に紹介コード「BHEF4」を入力すると毎月無料のプリント枚数が1枚増えて9枚に!
しまうまプリント
1枚あたり7円と最安でましかくプリントができるのがしまうまプリントです。
最安ながら、高品質で綺麗な印刷で人気があります。
また、印刷画質もしまうまオリジナル・FUJICOLOR高級プリント・プロ仕上げの3つから好みに合わせて選ぶことができます。
100枚以上の注文で送料無料になるので、1度に沢山注文するならしまうまプリントがおすすめです。
さらに、土日も最短当日配送なので、はやく写真を受け取りたい時にも安心です。
アルバスのようなマンスリカードは付属しないので、マンスリーカード付きのアルバムを作りたい方は工夫が必要です。
PRINT SQUARE
プリントスクエアは、ALBUSと同様に、ましかく写真が毎月10枚〜最大15枚無料で貰えるプリントサービスです。(基本は10枚無料、友達紹介で最大15枚まで無料)
こちらもアルバスと同じく、オリジナルのマンスリーカードも注文月の分が無料で貰えます。プリントスクエアは比較的新しいサービスですが、1つのアプリから合計3家族分まで(それぞれ送料が242円かかります)写真が注文できるのが嬉しいポイントです。
みてね
写真共有アプリ「みてね」でも毎月8枚無料のプリントサービスが2022年の7月から開始されました。
写真のサイズがましかく・オリジナル(72×86mm)・L判の3種類から選べ、更に写真の仕上がりを「マット」と「光沢」の2種類から選ぶことができます。
また、フチの色や写真に日付を印刷するかなども選べるので、こだわりの写真プリントが出来るのが特徴的です。
アルバスや、プリントスクエア同様にマンスリーカードがついてくるので毎月継続して注文すると、手軽にアルバムづくりができます。(※過去月の注文はできないので、忘れてしまうとマンスリーカードが揃わなくなってしまいます)
みてね内のアプリから写真の管理・写真プリントを同時に行えるので、普段からみてねに写真をアップロードしている方はプリントする写真を選びやすく、使い勝手の良いサービスだと思います。
カメラのキタムラ
写真プリントの店舗が有名なカメラのキタムラ。ネットプリントサービスのうち、デジカメプリントでましかくサイズの写真を注文することができます。
カメラのキタムラのプリントサービスの1番の特徴は仕上がりの早さです。
店舗での受け取りの場合、最短10分で写真を受け取れ、送料もかかりません。店舗が近くにあって、すぐに写真を受け取りたいときにはかなり助かりますよね。
郵送での受け取りの場合も、5枚以上(もしくは150円以上)の注文で送料無料です。
しかし、写真のプリント価格が1枚あたり40円(税込)と他のプリントサービスに比べて高めなので、急いでいる場合以外は他のプリントサービスを利用したほうがお得です。
また、マンスリーカードはついてきませんが、カメラのキタムラのHPから3タイプのマンスリーカード(L判サイズ、月のみで年数の記入はなし)のデータをダウンロードできるので、これをプリントして写真整理に使うこともできます。
どこで印刷するのが安い?送料込みの価格比較
ましかくプリントを8枚印刷したときの料金と15枚印刷したときの各サービスの送料込みの料金や画質・仕上がりの日数を比較しました。
ALBUS | しまうま プリント | PRINT SQUARE | みてね | カメラの キタムラ | |
---|---|---|---|---|---|
無料プリント | 8〜15枚 | 10〜15枚 | 8枚 | ||
単価 (無料分以降) | 22円 | 7円 | 10円 | 25円 | 40円 |
送料 | 242円 | 130円 ※ 100枚以上無料 | 242円 | 242円 | 0円 ※店頭受取 or5枚以上注文 |
8枚の価格 (送料込) | 242円 | 186円 | 242円 | 242円 | 320円 |
15枚の価格 (送料込) | 242円 | 235円 | 242円 | 417円 | 600円 |
画質 | |||||
仕上がり日 (到着まで) | 10日程度 | 3日程度 | 10日程度 | 10日程度 | 最短10分 |
印刷料金が1番安いのは
しまうまプリントでした!
しまうまプリントは安い上に、発送も早いのが嬉しいですよね。
100枚以上で送料も無料になるので、写真が溜まっている今回はしまうまプリントで印刷することに決定!
問題は、マンスリーカードが付いていない点・・・
ましかく写真を見やすくアルバムで整理するために個人的には必須アイテムだと思うのです。
マンスリーカードとは?
マンスリーカードは、写真の年月が入ったカードです。ALBUSやプリントスクエアで写真を注文すると、注文した写真の年月のマンスリーカードが無料で貰えます。
このおしゃれなマンスリーカードもALBUSの魅力の1つですよね。
毎月ちゃんと注文すれば、手軽にマンスリーカードと写真をおしゃれにアルバム整理できるシステムです。
しかし、私の様に写真のプリントを溜めてしまっていると、過去分のマンスリーカードが欲しい!といった時に困ったことになります。
マンスリーカードの年月は選べないので、過去のマンスリーカードが欲しい場合には過去の月を指定して注文する必要があります。しかし、ひと月ごとに送料がかかり、マンスリーカードのみをまとめて注文することはできません。
毎月ちゃんと印刷していればこんなこと考えなくて良いんですけどね・・・。
そして、前にALBUSでちょこちょこ印刷していた分のマンスリーカードも活かしたい!
ということで、アルバス風のマンスリーカードを自分で手作りしてみたので、作り方をシェアしたいと思います。
無料でそのまま使える今年分のマンスリーカードの配布はこちら。
それ以前のマンスリーカードが欲しい方は作り方を紹介していますので、
Canvaを利用して自作してみて下さい!
ALBUS風マンスリーカードの作り方
アルバス風のマンスリーカードを自作したい方のために作り方を紹介します。
「Canva」というアプリを使用してマンスリーカードを作ります。
Canvaは無料で使えるオンラインのグラフィックデザインツールです。
SNSの投稿や、ロゴ、ポスターなどさまざまなものを簡単に作成することが出来ます。
無料と思えない程おしゃれなテンプレートがたくさんあり操作も簡単なので、とてもおすすめです。パソコンやスマートフォンどちらからも作業ができ、ファイルも共有できます。
STEP1:正方形サイズでファイルを新規作成
Canvaアプリをダウンロード、起動します。
※今回は、スマートフォンのアプリからマンスリーカードをつくっています。
画面下の+ボタンから、作成サイズを洗濯して新規デザインを作成します。
ましかくサイズでプリントしたいので、Instagramの投稿(正方形)を選択します。
STEP2:文字を入れるテキストボックスを設置する
左下の+ボタンを押して、メニューからテキストをタップします。
上にあるテキストボックスを追加をタップし、テキストボックスを設置します。
西暦、月、月の英語表記の3つ分のテキストボックスをキャンバスに追加し、
それぞれのテキストボックスに作成したい年と月の数字や文字を入れます。
STEP3:フォントの種類とフォントサイズを変更する
テキストボックスを選択すると、画面下に編集項目が表示されるのでここからフォント、フォントサイズをタップしてそれぞれ変更します。
私は次のフォントと、フォントサイズで作っています。
フォント:原石ゴシック H
フォントサイズ:
年→45
月の数字→230
月の英語→47
※大体のサイズを決めて位置を決めた後に再調整しても大丈夫です。フォントも様々なものがあるので好みのものを見つけてみてください
STEP4:位置と文字間隔を調整する
フォントとサイズが決まったら、それぞれの位置を調整します。
真ん中の月の数字をキャンバスの真ん中に配置して、上下の年数と月の英語を大体均等に配置します。
アルバスのマンスリーカードの文字の間は少し間が空いているので、文字間隔も調整します。
年数のテキストボックスと月の英語それぞれのテキストボックスを選択し、画面下の編集項目からスペースをタップして、文字間隔を設定します。
私は文字の間隔は200に設定しています。
これでデザインは完成です!
STEP4:作りたいマンスリーカード分を複製する
デザインが決まったら、複製と編集を繰り返して作りたい年月分のマンスリーカードを作成します。
左下の数字をタップすると、デザイン一覧の画面になり、
下のメニューの「(1)を複製」をタップすると作成したデザインを複製できます。
作りたい分だけ複製し、数字や文字を変更すれば完成です。
フォントや背景色を変えてくすみカラーバージョンも作ってみました。
STEP5:保存
全て編集し終えたら、左上の↓ボタンをタップして画像を保存します。
保存後、お好きなプリントサービスで写真と同様にプリントしてください。
完成したアルバムはこんな感じ
今回、とりあえず1年分の写真と作成したマンスリーカードをしまうまプリントで注文しました!
注文してから4日後にポストインされていました。
出来上がりはこんな感じです
左がアルバスのもので右が自作したものです。
アルバスオリジナルのマンスリーカードと一緒にアルバムに入れても違和感なく使えるくらいの雰囲気にはなっているのではないでしょうか。。。
そして、こんな感じで自作のマンスリーカードを入れて一年分の写真がアルバムに整理できました!
おすすめのましかくアルバム
アルバスの専用アルバムの他にも、大容量なのに低価格でコスパが良く、人気なのが無印良品のアルバムです。
無印のアルバムならアルバスの無料分が毎月ピッタリ収まります
しまうまプリントを使ってみての感想
今回はじめてしまうまプリントを利用したのですが、到着までが早く、注文するアプリも使いやすかったです。
印刷は一番安い「しまうまオリジナル」を選んだのですが十分綺麗な仕上がりでした!
無料ダウンロードデータ
自分で作るのが大変・・・といった方はこちらの画像データを保存後、ALBUSや各種ましかくプリントで印刷してアルバム整理にご利用ください。
アルバス風
くすみカラーVer.
ましかくアルバム作りのまとめ
家族の反応
アルバムができたことで、手軽に家族みんなで思い出や成長が振り返れるようになりました。子どもも、自分の写真を見るのが嬉しそうです。
兄弟1冊ずつ生まれてから1年分のアルバムを作ったので、同じ月齢の時期の写真を見比べるのも面白いです。
結果、こまめに印刷が1番楽
今回1番大変だったのは、プリントアウトする「過去の写真を選ぶこと」
カメラフォルダをかなり前まで遡って写真を選択しなければならず、
すごく時間がかかりました・・・。
「しまうまプリント」を利用してまとめて印刷することでコストを抑えて写真プリントはできましたが、1年分まとめてアルバム作りをするのはやはり大変ですね。
アルバムを作るなら、毎月こまめに印刷しておくのが1番楽!
ALBUSはプリント料金は最安値ではないですが、
毎月注文のお知らせ通知が来たり、オススメ写真をAIが自動で選んでくれたりする機能があって毎月続けやすい工夫が多いです。
更にマンスリーカードも自作する必要が無いので、手軽にアルバム作りができますね。
やっぱり、これからは毎月忘れずにALBUSを注文したいと思います!!
毎月続けやすさNo.1はアルバス
ユーザー登録時に紹介コード「BHEF4」を入力すると毎月無料のプリント枚数が1枚増えて9枚に!
コストを抑えたい人はマンスリーカード自作がオススメ
手軽さよりも、コストを抑えてましかくアルバムを作りたい方は
しまうまプリントで印刷、マンスリーカードは手作りがオススメです。
また、Canvaを使用すれば、好みのデザインのマンスリーカードを簡単に作れます。
背景の色やフォントを変えて色々試してみてください!